犬・猫と人 幸せになろう!

 

 衝撃の能登半島地震で開けた2024年も半年が過ぎようとしています。

震災の地、復興が進まない地域で今もなお彷徨っている犬猫がいることは、想像に難くありません。かつての経験が生きないもどかしさ、近くにいても役に立っていない悔しさを感じずにはいられません。

 今一度、私たちにとって伴侶動物との関係性や、共に生きるということについて、しっかり考えたいものです。

 災害時、動物を置き去りにした避難しかないのか。それにより、さらに傷つき苦しむ人、残酷な運命をたどるしかない家族として生きていた動物たち。

「みんなで耐えよう!」は美談ではありません。

「想定して備えよう!」が必要です。

それには、人にとって伴侶となっている生き物たちを考慮に入れなければ成り立たないのです。

 苦しみから学び、次のステップを具体的に、一人でも多くの方に提案していきたいと願っています。

引き続き応援をよろしくお願いいたします。

 

  2024年5月28日                                   

 NPO法人もふっこひだ 

 

 お知らせ

★2025もふっこひだオリジナルカレンダー

2025年度版 オリジナルカレンダー絶賛発売中!

 メンバーが撮りためた保護っ子たちの写真と

イラストレーターくどうらあさんが、もふっこひだの子たちをモチーフに描いてくださった、可愛らしいイラストがいっぱいの楽しいカレンダーができました!

 

卓上タイプでどこにでもちょこっと置ける癒しグッズとして、是非お使いいただければ嬉しいです★

 

1冊・・・800円

送料・・・200円

3冊以上の場合は送料無料です!

 

ご注文は  お問い合わせフォームからお願いいたします。



 

 

 外猫不妊手術(TNR)! 注意実行です!!

※要注意!!

秋の猫 出産シーズンです!

 *すでに出産していないか

 *出産間近でないか

とても気を使わなければならない時期です。

 

無計画な捕獲は、子猫から母親を取り上げる大変残酷なことになります。

この時期の不妊手術捕獲は、様子をしっかり観察しながら行う必要があります。

 

”不妊手術をしましょう!” でも!

命の尊厳を守り、愛情を持った配慮をしながら!

 

もふっこひだでは、捕獲から手術後のケアまで、体調確認や管理をしながら行っています。

不妊手術は、繁殖する猫への罰ではありません。

彼らが子育ての大変さから解放されて、過酷な外の世界で少しでも穏やかに過ごせることを願って行うものです。

丁寧な計画と捕獲。勝手に本来の機能を奪ってしまう責任の重さをしっかり受け止めたうえで、一頭一頭大切に接しています。捕獲は、ともすれば命さえ奪いかねない危険な行為です。大切にする気持ちがなければ決してやってはいけないことと考えています。

正直、過酷な外に戻すのはとてもつらい。それでも地域の方のご理解をお願いしながら、活動しています。

 

外猫や、増えてしまった猫たち、不妊手術が出来なくて困っているご家庭、まずはご相談ください!!

 

問い合わせフォーム  👈 がおすすめ(最も早く連絡できます)

 

うまくいかなかった場合は、

✉メール mofuhida@gmail.com  又は、 090-3205-2211(代)よりご連絡ください。

 

不幸な命を生み出さない! やさしい人を苦しめない!

猫の不妊手術にご協力ください<m(__)m>

 

※不妊手術については、全頭数の一部について

 *どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」

 *日本動物愛護協会への助成金申請(申請がどれだけ通るかは未定)

を使わせていただくことがあります。

使用させていただく際は、手術費については「どうぶつ基金」「日本動物愛護協会」に負担していただけます。

≪TNRとは≫

T ⇒ 捕獲して

N ⇒ 不妊手術をして

R ⇒ 元の場所に戻す

 

という方法です。

現在、地域で問題になっている、多頭飼育崩壊になりそう、という問題を解決できる唯一の方法といわれています。

本来なら、シェルターにすべて保護出来ればベストですが、現代日本ではまだまだ、遠い話です。

地域に戻すには、皆様のご協力とご理解が欠かせません。

いやでも、嫌いでも、この方法が解決の最短であることをご理解いただけますようお願いします。

 

 

♫ クラウドファンディング(継続寄付プロジェクト)お願いします!!

 

『継続的なサポート』をお願いするものです。

生き物を預かるというのは、今日の命をつなぐため、『医療費』『飼育費』が欠かせません。そして目に見えないのが『施設運営費』など縁の下の力持ち、がどうしても必要です。

しかもそれは、一日たりとも欠かすことができないものです。

継続的な運営をしていくためには、どうしても、安定収入が必要となります。

活動が大きくなるにつれ、依頼案件も大きく広域となっています。ボランティア精神だけでは到底賄うことは不可能。かといって縮小することもできない現状の中、何とか踏ん張ってはいますが、期待の大きさにバランスが保てなくなっています。

メンバーの自助努力ももちろんですが、どうか皆様、活動の安定継続のために力をお貸しください。

マンスリーサポートの形で参加していただくことができます。

詳しくは、レディーフォー継続寄付よりご参加をよろしくお願いいたします。

 

 

 

♫ 保護猫シェルター もふ☆カッツェ リニューアルオープン

♪ 毎日 譲渡会を開催しています♪

保護猫シェルター『もふ☆カッツェ』

 もふ☆カッツェにいる猫たちの詳細はこちら

 住 所:高山市緑ヶ丘町1-105

 時 間:11:00~14:00

 定休日:木・金

 ※駐車場が広くないため、ご相談事などの場合はできるだけご予約いただけると安心です。

 ※預かり宅にもたくさんの子がいます。気になる子がいる場合は、面会可能ですので、お問い合わせください。 


 

 

♫ 譲渡型保護猫カフェ『猫の月さくらやま』

もふっこひだの猫たちと触れ合うことができる猫カフェです♪

 

 住 所:高山市大新町1-44-1

 営業時間:11:00~17:00

 定休日:月曜日

 駐車場:5台有(宮川沿い) 

 ※猫の月さくらやまにいる猫たちの詳細はこちら

 ※面会希望の方は、事前にお問い合わせいただくとスムーズです。

 ※ご来店の際には靴下・マスクの着用をお願いいたします。


 

 

♫ チャリティーグッズ販売中です!

クリックすると拡大します

メンバーやボランティアさんお手製の

『猫ちぐら』、『猫用首輪』を販売しています(郵送可)

詳しい内容は チャリティー猫ちぐら&猫ちゃん首輪 をご覧ください。

 

ご購入費は保護活動や、犬猫の飼育費用に充てさせていただきます。

ご購入いただくことが、小さな命を救う大きな支援になります。

どうぞよろしくお願いいたします!

ご連絡は お問い合わせフォーム からお願いいたします。

 


 

 

*禁止ワナ について

またしても、禁止ワナの被害にある猫が運ばれています。

以前は年に数回ありましたが最近減ってきた・・・かと思いきや、地域によってはまだまだ使用されています。

 

改めて、全面禁止!!であることを知ってください!

特に、猫などの愛護動物(飼い主のいない猫も!)には虐待として犯罪にもなります。

 

農業被害を防ぐため、という大義名分のもと、行政も黙認していることがあり、放っておけない地域の方や、見てしまったことで深く傷つく人が後を絶ちません。

なぜなら、手負いの猫を捕まえて治療することも、明らかに大けがになっているその医療費を覚悟で保護することも、容易くはないからです。

心配する心優しい人は、自分が救えないことでさらに傷つき、猫がかかっても良い!とさえ思っている仕掛けた本人は気にも留めない、という不条理が起きています。

 

改めて、ワナ、という卑怯な道具を使う事に、中でも危険度の高い禁止ワナをあえて使う事を許さない!

私たち一人一人がしっかりと意識を持つ必要があります。

少しでも、伝わることを願って!

 

(チラシは、啓発の為に限り、ご自由にご利用ください)

 

2023.8.20

 最新情報(SNS)

日々の活動報告や、犬猫たちの様子を随時更新しています!

★もふっこひだ SNS

★猫の月さくらやま SNS


 カテゴリー

メンバーの紹介や

これまでの活動報告

保護活動や訪問ペットシッターなど

様々な活動に取り組んでいます

くさんの犬猫たちが素敵な家族との出会いを待っています


保護依頼や迷子の相談

よくある質問などをまとめました

 保護した犬猫たちへの適切な医療と

食事や環境を整えるため

皆様のご協力をお願いいたします

ボランティアスタッフ募集

ご寄付・ご支援のお願い



<社会的ヘルプのお願い>
飼いきれない犬猫の保護が急増しています。
 
飼い主さんの死亡、入院入所した、経済的に破綻した…
こうした理由での保護が急増しています。
犬猫の寿命は15年以上に伸びています。
動物も年を重ねれば、病気にもなり介護も必要になり放っておくことはできません。
また、子供さんのために飼い始めた場合、進学就職で家を離れるタイミングでまだ、犬猫の寿命は倍以上。そのタイミングで、一気に興味を失いネグレクトになることが増えています。
動物を迎えるとは、生涯を共にする家族が増える、と認識してください。
途中で投げ出せるものではありません。
60歳を過ぎてからや、目まぐるしく状況が変わる子育て世代のの飼育開始は、期待される効果以上に、リスクが大きいこともまた理解しなければならないのです。
ただし、社会的バックアップがあればうまくいくことも多いと思われます。
 
社会が、目を離さない、気に掛ける、手助けをすることが必須。
これは、子供たち、高齢の方、ハンディキャップをお持ちの方などに対する配慮と同じこと。
「動物を大切にできる社会は、人の弱者にも安心な社会」
私たちは全員、老いという弱者になります。
助け合い、おせっかいと思っても手を差し伸べられる、そんな社会にしていきたいものですね。
迷ったとき、困ったときはご相談ください。
お問い合わせの際は、
フォームからが一番早いです。
対応多数のため、直接のお電話はほとんど出られません。
ご理解をよろしくお願い申し上げます。
***___________****_________***___________****______***