２歳の女の子、「チビ」ちゃん。
耳が小さくて、ふくよかな、ちょ～～～ゴロにゃんの甘えん坊さんです。
「1月1日 突然亡くなりました」
驚きの訃報は、チビちゃんの飼い主さん。
一人暮らしの女性。
猫が大好きで、昨年11月にも迷子の子猫を見捨てられず保護。
一人暮らしでは2匹目がどうしても無理ということで、その子猫「かえで」ちゃんが、もふっこにやってきたのがご縁です。
誰にでも甘えん坊、まったく警戒心のないチビちゃん。
どんなに可愛がられていたか容易に想像できます。
そして、受け取ったチビちゃんの荷物を整理していたスタッフが見つけたのは・・・
12月26日にチビちゃん用おやつを買ったホームセンターのレシート・・・
寸前まで、普通に二人の暮らしがあった・・・
その痕跡に胸がいっぱいになりました。
一人残されたチビちゃんを心配してご連絡くださったのは、かえでちゃんの時、もふっこにつないでくれた方。
猫は、状況が変わったまま放置されると、恐怖で警戒心マックスになってしまいます。
その期間が長いほど、後が大変。人になつくことができなくなってしまう子も少なくありません。
餌だけおいて、そのままになっていることがよくありますが、一刻も早く、人の手の中に保護することが大切ですね。
そして・・・・
かえでちゃんに異変が！
12月31日から急に元気がなくなって、懸命の看病の甲斐なく、3日の朝、旅立ってしまいました。
なかなかなじめなかったかえでちゃん。
保護してくれたお母さんのところに帰りたかったのかな・・・
もしかしたら、虹の橋の向こうでお母さん、待っててくれたのかも。
またしても命の儚さを思い知らされることになりました。
人も、猫も等しく暖かさ、安心を求めて懸命に生き、かばい合い、時にふいに亡くなっていく・・・
弱いからこそとても愛おしく、ともに助け合うことで少しでも強くあろうとするのかもしれませんね。
残されたチビちゃん。
お母さんからもらった愛が全身からあふれています。
一刻も早く、家族のぬくもりの中に戻してあげたいと願っています💛
家族にお迎えをご検討くださる方は、
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よりご連絡よろしくお願いします。