”保護猫シェルターと犬猫相談サロン”のためのクラウドファンディング
ついに86% 260万円まで集まってきました!!
「ネットの使い方が分からないから」
と持参くださる方もあり、本当に感謝でいっぱいです<m(__)m>
あと少し!! 引き続き拡散などよろしくお願い致します👐
https://readyfor.jp/projects/mofuhida
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3日前、冷たい雨の中
「夕べから鳴き声がするんです」
の通報で、駆け付けてみると、
狭い裏路地の細い側溝から声が。
通報者の男性の呼びかけに、一生懸命に答えてる・・・
でも、明らかに鳴きすぎた後のかすれ声。
美味しい匂いにつられて出てきたものの、すぐに隠れてしまう・・・
そこで捕獲器の登場。
ほどなく保護は成功しました。
2ヶ月ほどのサビ猫。ということはもちろん女の子。
とってもかわいらしい美人さん。
でも、側溝から上がる姿に違和感を覚え、よく見ると・・・
尻尾は根元から、タランタランでぶら下がったまま引きずってる。
右足もわずかにつくものの、思うように動いていない・・・
後ろからのダメージを受けているような状態でした。
冷たい水につかっていた下半身は氷のように冷たく、あと少し保護がおくれたらこの世にはいなかったでしょう。
あったかいミルク粥をほんの少し食べたものの、とにかく抱っこしてほしい・・・
しばらくすると、保護主男性の腕の中でウトウト。
緊張してたんでしょうね💦
明らかに飼い猫です。
この地域では、数日前から、子猫の目撃情報が数件入っており、おそらく、兄弟がまとめて捨てられ、散り散りになったものと思われます。
もふっこひだでは、今、預かり頭数が増えて受け入れが難しいことを理解してくださったご家族。
話し合いの結果、保護してくださることになりました。
大きな先住猫さんと仲良くなってくれればいいな。
早速病院に行って下さり、骨は折れてはいないものの、脱臼の影響で、神経を圧迫してしまったのではないか・・・
との診断。
まだ、子猫。
適切なケアとマッサージで、少しづつ回復することも望めます。
暖かいご家族とその決意に、泣けるほどありがたい思いでいっぱいでした!
突然の出来事に、最善を考え、生活を変化させてくださったこと、言うよりずっと難しいんです。
尊敬できるご一家でした。
サビちゃんにとって、本当の意味で命の恩人、ご縁ですね。
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毎日、子猫の保護依頼が絶えません。
*まずは親猫が戻ってこないか
*けがをしていないか
を観察してくださいね。
特に、片手サイズ以下の子猫は、ミルクが必要です。
できる限り親と一緒にいることが大切なので、すぐには触れないように気を付けてください。
明らかに捨てられた、親が戻ってこない、場合は、保護をして、すぐに保温します。
段ボールに暖かいフリースなどを敷いて、タオルを巻いて作ったペットボトル湯たんぽを。
夏でも必要です。
そして、上からバスタオルなどをかけてすっぽり覆ってください。
牛乳は下痢を起こすので避けます。
水分は、子猫用のミルクや、ない場合は薄めた砂糖湯で代用します。
応急処置が済んだらお医者さんに!
分からないケガや、感染症、病気など見てもらいましょう。
応急処置が不安な場合は、ご相談くださいね。
https://www.mofuhida.com
お問い合わせから、どうぞ!