続いています!!
子猫情報(=^x^=)
中でも多いのが、生まれたて!!
慣れていないと、生後どのくらいかは見当がつきませんね。
成人の掌に2匹がすっぽり乗る
→1週間以内
頭が大きく耳がまだ横に離れてついている
→生後10日ほど
成人の掌に1匹がぴったり
→生後3週間
成人の掌と指を合わせてすっぽりおさまる
→生後1ヶ月
栄養状態によるので一概に言えませんが大体の目安です。
そして、この状況では、まだお母さんから離せません。
人工ミルクでは替えられない、大切な母乳と、お母さんの適切なお世話が何より大切。
そしてお母さんにとっても、この時期に子猫を離されると、おっぱいが張ってしまって大変。
子猫を探して泣き続けます。
改正動物愛護法では、
生後56日を超えない販売などは禁止。
つまり、2最低2ヶ月は、親兄弟といる必要があるのです。
それは、社会的ルールを学ぶ大切な期間。
やってはいけないことを学び、精神安定をはかりながら成長する時期なのです。
見つけたら、よほどの危険がない限り、触ったり過剰に除いたりせず、見守ってくださいね‼️
人が頻繁に覗くと、お母さんは子供達を守るために移動します。
その途中で、人が発見すると、置き去りになってた!!
なんて通報となります。
だってお母さん…1匹づつしか運べないんですから😅
その間に事故に遭うことも少なくない💦
何より安全な場所が見つかるかさえわからないのです。
とにかく、そっと見守ってくださいね!
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そして、
捕まえて捨てる!
などということはもっての外です!!
・動物を殺傷した場合:
5年以下の懲役又は500万円以下の罰金
・動物を遺棄・虐待した場合:
1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
罰則が強化されています。
そして、飼い主には、生まれた子供を適正に飼養できない場合は、
生殖を不能にする手術その他の措置を講じなければならない
とされました。
「生まれたら、人にあげれば良いや」
は、NGなのです。
✳︎不幸な命を生み出さない!!
✳︎生まれた命は、最大限の尊重を!!
令和2年6月1日施行
野蛮からは卒業
品格を備えた真の文化国家へ
切り替えて行きたいですね(๑′ᴗ‵๑)
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(写真の5兄弟…
残念ながら、お母さんが警戒して移動。
行方不明になりました…)