飼い主のいない猫
それは、かつての人の暮らしと変わってしまった現代社会に、なんとなく取り残されてしまった猫たち。
住環境の変化で拠り所もなく、快適を求める人の生活はその食料も奪いました。
そして、ネズミ取りの役目を失った彼らは邪魔者に…
それでも生きるために必死で行う行為は、人間からは、
迷惑行為
とされ、慈しむ人との間に摩擦が起きています。
どんなに過酷でも、産まれたら生きなければ!
なので、産まれないように🙏
それが、現時点では唯一の方法とされています。
そこで出てくる
「TNR」
保護して→不妊手術をし→元の場所に帰す
そこで
⭐︎忘れてはいけない重要ポイント⭐︎
戻した後、その地域で、一代で終わる大切な命を暖かく見守る‼️
それがなくてはならないポイントです‼️
◉ご飯がなければゴミを漁るしかありません
→ 食事の提供と管理
◉柔らかい土にフンをします
→トイレの設置
◉安心して休める場所を求めて入り込みます→休める場所の提供
ほんの少しの場所と、理解者が有れば実行はできます。
ただし、地域全体がそれを理解しないと、携わる人が誤解されてしまう…
そんな悲しいことになってしまっています。
TNR というと、ただ、手術をすれば良いと誤解されたまま、一人歩きしている例を多く見かけます。
やらないよりは…ですが、また、第二の摩擦の元となってしまっては結局途中で破綻してしまいます。
耳カットした猫を見かけたら、心を傾け、少しでも幸せを願って手術をした人がいる
その思いを汲んでくださいね(๑′ᴗ‵๑)
悲しい姿を見ることのない地域社会となればいいな🙏
一人でも多くのご理解がいただけますように⭐️
⇔週明け、手術のために保護された子達⇔
特に茶色のアメショ柄の女の子は、ゴロニャン❣️
妊娠の可能性もある、春に保護された山菜兄弟のおかあニャンです。
術後は寒さ厳しい地域に帰す予定。
できることならば、里親さんが見つかるといいな🙏😆
願いを込めて🤲