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☆後ろ足の無い子猫 保護☆

今月のTNR

その一か所で、3匹の子猫とお母さん

子猫の1匹は左後ろ足が無い💦

 

というご連絡

 

スタッフ「怪我ですか?出血などは?」

 

依頼者さん「いや、出血などはありません、先天的にないのかな?」

 

その子は、依頼者さんが保護してくださるとのことで、お母にゃんの避妊と、後の子猫2匹を保護しました。

 

その後、結局、怪我の子は、お母さんが戻ったら外に戻すとのご連絡!

山深いその地では絶対に無理💦💦

 

いそいで受け取りに向かったスタッフが確認すると、出血してる(´;ω;`)ウゥゥ

 

元気はあるのですが、切れた傷口は骨が現れ、それが触れるから傷が治るはずもない。

うまく肉が巻けばいいですが、中途半端では、何かに触れるたび新たな傷ができます。

傷口からの感染も考えられるし、第一、永遠に痛い💦💦

 

どんな理由でそうなってしまったかはわからなけれど、

それを

「自然だから」

と元に戻すのは、残酷すぎる💦

 

外に戻せば感染による衰弱死か、野生動物の餌食です。

一度は手にした命、まだ生まれて1か月そこそこ、そんな目に合わなくてもいいでしょ?

 

以前にもご紹介しましたが、外の世界の衰弱死、というのは、畳の上でただ、病や衰えと向き合うのとは違います。

生きながらにして、ほかの生き物(虫など)に侵食されるということです。

同じ亡くなるにしても、保護の中で命を閉じるのとは全く違う、痛みや苦しみを味わうことになるんです!

 

この世に生まれて、懸命に生きて、または、たった数日、数ヶ月で・・・

縁があった限りは、せめてそうしたものからは解放してあげたい!!

そう願うのは贅沢ではないと思います。

 

白が多い男の子、

 

”こつぶ” くん。

 

きれいに治すために、切断手術を受けます!

感染の心配がなければ、室内では元気いっぱい過ごせるでしょう(*^▽^*)

 

茶トラの女の子、”なみえ”ちゃん

茶白の男の子、”みなと”君

 

兄弟仲良く元気に育っていく姿、応援してくださいね(*^^)v

 

そして、ハンディがあっても生涯大切にしていただけるご家族を待っています!!💛☆💛

 

お問い合わせは

https://www.mofuhida.com/toiawase/

 

*こつぶ君たちの譲渡は、手術後の経過を見てからになりますので、ご了承くださいね☆