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*絶命の危機からの回復!イケメンたいらくん*

6月3日、TNR手術のため
たくさんの猫がいる地域で保護された“たいら”くん。
2月頃、兄弟と一緒に捨てられていったのだそう…😢

地域で有名な猫屋敷には
猫を捨てていく人が後を絶たちません。
どんどん増えてしまう猫たち…
どんなに頑張ってもきりがない状況に追い込まれ
個人では管理しきれなくなってしまいます。


保護された、たいらくんは
びっくりするほど人懐っこい!!
大型種の血統なのか、がっしり骨太のイケメンでした👍

ところが、保護当日から
おびただしい血尿が流れ続けていて
保護地からの片道1時間40分でシートはぐっしょり😱
6日の手術は断念せざるを得ませんでした。


翌日には病院へ受診しようと
メンバーが自宅に連れ帰りましたが急速に容体が悪化。
受診時には動くこともできず、意識不明の状態に。
尿閉と低体温、さらに腎臓の値が振り切っている最悪の状態でした。
お医者さんからは「後少し遅れたら命はなかった」と…。

それから4日間、入院して点滴を受け続け
何とか一命をとりとめました。

まだ、せいぜい1~2歳程度の若い男の子。
簡単に諦めるわけにはいきません。

それから投薬と点滴を続けながらの自宅療養。
そして1ヶ月半後の現在、完全ではありませんが
ようやくお薬をやめて様子見まで回復することができました。

本人はいたって元気!
「撫でて〜!」とついて歩くどころか
ちょっと邪魔になるくらい😅

こんなに人が好きで信頼しているのに
なぜ山の中に捨てられてしまったんだろう??
もしTNRで保護されてなかったら、もうこの世にはいなかったでしょう。



TNRの過程や、普段の保護依頼
そして今急増している高齢者が残していった猫たち…
状態はそれぞれですが
「治療の必要がない保護」というのはありません。



**___皆さんにご理解いただきたいです__**

*受け入れの際には、できる限りの委託料をお願いしています。
 初期費用・・・健康診断、駆虫、エイズ白血病検査、ワクチン(子猫2回)、不妊手術、その他治療、が欠かせません。


*譲渡の際にも、一部の費用をお願いしています。
 継続飼育費用・・・上記に加え、飼育管理費や、継続した治療やワクチン、そして、様々な疾患の治療費が必要です。
・大きな怪我や疾患の手術、1匹あたり数十万円かかることも少なくありません。
・個別にかかった費用をご負担いただくことは、譲渡チャンスが公平でなくなるので、一律にさせていただいています。費用のかかった子も、かからない子もです。


この委託費用や譲渡費用は飼育経費のごくごく一部です。
このほかにシェルターの維持費など、膨大な費用が掛かっています。
すべて皆様のご寄付や、メンバーの持ち出しでの活動です。
今や預かっている数は100匹を超えています。
決して簡単な運営ではないのです。


「保護動物は、元が無料でしょう?」と言われることがあります。
ですが、“保護”という状況にあった子を多頭飼育の中に受け入れるには、感染症リスクや相性などの配慮が必須。
一般家庭よりも厳しい管理が必要なんです。
そこからさらに譲渡までこぎつけるには、大変な費用と労力が必要です。


上記をふまえ、費用が発生することに
どうぞご理解をよろしくお願いいたします。


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たいらくん、ものすごく頭が良くて
人間なの?と思えるよう行動も多々👀
人が動くとすぐさま駆けつけてくる
なでなで大好きな魅力的な子です💕
ヒョウのようにしなやかな身体、大きくなったらもっとイケメンになるはず!

家族に迎えたい!という方
ぜひご連絡をお待ちしております🙌
素敵なご縁がありますように✨
 
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