2月28日 多頭飼育崩壊で県内の保健所に収容されていた猫のうち
6匹が、私たちのところにやってきました。
はるばる150kmの道のり、極度の緊張でしばらくはご飯ものどを通らない。
当然ですよね、乗せられた車の行く先は「処分」?
そんな立場だったんですから・・・
まずは、不妊手術と、ワクチン、検査などの医療を施し、
その間に性格を見極め
それをもとに、4つのケージに分けて、もう安心だよ!!
って一生懸命伝えます(^^♪
慌てなくてもご飯は十分あるよ💛
あったかい部屋、ふわふわの毛布独り占めしていいよ💛
3段ケージを毛布で覆って、
「暗くて・暖かくて・狭い」
猫にとって安心の隠れ家からまずスタート!!
哺乳類にとって、温かくてふわふわのものに接することは、何より安心感を得られる必須アイテムなんですよね(^_-)-☆
そしてついに!!!
1か月が経った3月29日
フリーにすることができました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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驚いたのは意外と若い子ばかりだったこと。
つまり、生きられる環境ではなかったんですね。
狭い猫だけのアパート。
一日一度だけの食事。
一定数以上になると、生まれても育たない・・・
それは単に弱いから、という意味だけではありません。
栄養不足のおかあニャンはおっぱいが出ない・・・
自分が生きるのも精いっぱい、つまり排除の対象・・・
多頭飼育の場所で、よく聞く
「これ以上増えないからいいんだ!!」
それは、「殺戮がある」ということを表しているんです。
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でももう大丈夫!!
ただ、今スタッフをなやませているのが・・・
そっくりのチャトラだらけ!!ということ💦
首輪がつけられれば楽なんですが、人に触れられたことにない彼ら、まだまだそれは怖いよ~~~
でも、おやつには素直に反応してくれるようになって、一安心♡♡♡♡♡♡
スタッフの旦那さんに急遽作ってもらったキャットウォーク。
狭い部屋を少しでも有効に快適に利用するために、工夫しましたよ(^^)/
衰弱がひどくてワクチンを打てなかったちびのミナモ。
ようやく余裕が出てきてそろそろいけるかな☆☆
今までの人間の仕打ちを詫びながら、少しでも信頼してもらえるように、
心を込めてお世話しなきゃ!
そして、願いは、
一生安心の家族が見つかること!!!!
少しづつですが、一緒に頑張っています!!
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応援をいただいた皆様、本当にありがとうございますm(__)m
おかげで、十分な用意をしてあげることができました!
継続して支援してくださる方もあり、心より感謝申し上げます。
変わっていく彼ら、
是非、もふ☆カッツェに会いに来てくださいね(^^)/
**岐阜県高山市緑ケ丘町1丁目105**
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