3月の終わり、地域猫に餌をあげてくださっている方のもとに、1匹の雄猫が。
なんとその子、生後間もない子猫を咥えてる((；ﾟДﾟ))
どうして1匹だけ連れてきたのか…
理由は分かりませんが、まだ目も開いていない小さな小さな子猫。
とにかく命を繋がねば！！
依頼者さんが、保温をしながらミルクをあげて、一生懸命育ててくださいました！
そして4月4日、もふっこひだにバトンタッチ！
来たときは128gの手のひらサイズ。
目も開いたばかりの小さな子。
夜な夜なメンバーのお世話が始まりました
子猫のミルクタイムは2時間おき。
お昼だけではありませんよ、夜中だって2時間おきです（どんどん寝不足に…
）
そしてこの頃の子猫は排泄補助が必要です。
お尻をティッシュでトントン刺激してあげることで、おしっこが出ます。
さらに体調を崩さないように、暖かいこれからの季節でも保温が必須！
まだ抵抗力のないこの時期の子猫は、少しの体調の変化が命取りになります。
本来はこれら全てを母猫が行います。
人が母猫代わりをするのは本当に大変です。
"可愛い"だけでは命を守れませんからね
子猫をお世話していると、幼少期を母猫と一緒に過ごすことの大切さを痛感します。
突然やってきた茶白の小さな子。
この子の名前は "はるき" です(^^)
たくさんの方の想いが詰まった名前
現在ミルクをたくさん飲み、体重も倍の250gを超え、すくすくと育っています♪
もっともっと大きく、健康な子に育ちますように
皆様、どうぞ応援よろしくお願いいたします(*'▽'*)
普段の様子はインスタグラムに載せていきますので、良ければ覗きに来てくださいね！
※この子はまだ乳飲み子のため、面会は生後１ヶ月半以降、トライアル開始は生後２か月以降（猫の体調によって変わります）となります。
面会可能となりましたら、またお知らせいたしますね(^^)
【 インスタグラム 】
●もふっこもふっこひだ（@mofukko_hida）
●猫の月さくらやま（@nekokura39）
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これからどんどん暖かくなり、外の猫たちは繁殖期に突入です。
もしかしたら道端で子猫を見かけることもあるかもしれません。
小さな小さな子猫が取り残されていたら、ついつい手を差し伸べたくになってしまいますよね
しかし場所や状況によっては見守りだけで良いこともあります。
下記に子猫を見つけた際の対応をまとめました。
ぜひ参考にして、適切な対応をお願いします！
小さな命を守るため、皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします！
《 子猫を見つけたら 》
① 親が近くにいないか確認する
→餌を探しに行っていたり、引っ越しの最中だったりで、少しの間離れているだけかも
② 育児放棄につながるので、原則触らない
→人の匂いがつくと、母猫が寄り付かなくなります
③ 子猫が濡れていたり、天気がカンカン照りだったりの場合は、避難させる（場所を変える）
④ 日陰は子猫にとって寒いので、必ず段ボールにフリースなどフワフワなものを敷く
⑤ お湯を入れたペットボトルで湯たんぽを作り、タオルに包んで子猫と一緒に必ず入れる（夏でも必要です）
まずは③までを実施し、母猫が戻ってこないか、離れた場所から様子を観察してください。
母猫が戻ってくる様子がない、子猫の体調が悪い（ぐったりしている）場合は④以降を実施します。
《 子猫を保護した後 》
⑥ 仔猫用ミルク（猫用牛乳は不可、もちろん人が飲む牛乳も不可）をシリンジやスポイドで与えてみる
→子猫用の粉ミルクを人肌程度に温めて、少しずつ与えます。この時しっかり子猫をタオルで包んであげてください。
→ミルク後はゲップをさせてあげます。
⑦ ミルクを飲んだ後は、必ずおしりをティッシュペーパーでやさしく刺激して排泄を促す
→まだ自力排泄ができません。排泄をさせてあげないとお腹にどんどん溜まってしまいます。
→おしっこや吐き戻し等で体が濡れないように、綺麗にしてあげてください。
文章で記載しましたが、実際子猫を目の前にするとあたふたするものです
飼育方法について困ったことがあれば、いつでもご相談くださいね
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現在ミルクを必要とする子猫のお世話ができる人が不足中です
皆様のお力をお借りしないと、これからのシーズン、子猫を救うことが難しい…
どなたかミルクボランティアをやってくださる方、いませんか？
経験者の方はもちろんのこと、初めての方も全力でサポートします！
（命を預けることになりますので、一度お話はさせてくださいね
）
皆様と一緒にたくさんの子を救っていきたい！
ご協力いただける方は、お問い合わせからご連絡お待ちしております
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