5月末から挑戦していた、
「増え続ける保護猫 寒暖差の激しい臨時の部屋を整備したい」
クラウドファンディングが、7月11日をもって終了いたしました。
当初の目標金額の2倍以上となる、
2,176,000円
ものご支援をいただきました!!
深く感謝申し上げますm(__)m
驚きや感謝と共に、皆様の猫たちを助けたい!!
という真剣な思いが伝わるプロジェクトとなりました。
思えば、10年近く前、
「猫を保護して里親を見つける」、
「不妊手術をして室内で飼う」、
こんなことを話すことすらはばかられるような状況。
真面目に言っていると、物好きだなあ と嘲笑される
そんな時代から、どんどん変化。
今や、TVで扱われたり、ACジャパンで地域猫が取り上げられたり!
驚くような変化が起きています。
でもその陰で、まだまだ不妊手術は浸透せず、不適切な飼育や、いるだけで排除しようとする感覚は変わっていません。
個人差のみならず、地域差も大きく、活動のあるなしで大きな違いが生まれています。
たった今も、
「子猫が生まれている、引き取ってもらえなければ、捨ててくる」
そんな電話を受けました。
動物の問題がおきるところには、必ず人の問題があります。
全く無関係に見える、高齢化、家族や地域の不仲、精神障害などの見えにくい生きづらさを抱えた人たち、貧困・・・
社会の歪みや無理が、弱い立場にしわ寄せとなって現れる。
動物の問題は、人の問題の入り口です!
見逃さないよう!!
弱い立場の生き物が幸せに暮らせる社会こそ、私たち自身も幸せでいられる、そんな意識をもっていきたいものですね(^^)/
その活動を応援していただいたクラウドファンディング
応援をいただいた皆様、本当にありがとうございました!!