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7歳の秋田犬 幸せになりました!

3月15日にお知らせした、7歳の秋田犬

90歳のおじいちゃんが飼い主でした。

 

何度も転倒事故があり、もう限界。

そんな事情からの募集でしたが、

うれしいことに、手を挙げてくださる方が複数ありました!

 

どのご家族も素敵な方ばかりで迷いましたが、熟慮の結果、無事、新しい家族のもとに!(^^)!

 

トライアル期間を経て会いに行った時には、すっかりなじんでご近所でも人気者になっていましたよ💛

 

ただ、手放したおじいちゃん、

やっぱり寂しくて返してほしい・・・

譲渡は、自分から言い出したこととはいえ、気持ちがついていかない。

昨日までいた場所に・・・いない・・・

この事実はとても耐えがたいものです。

 

でも、どんなに考えてもこれ以上、人、ワンコともに限界なのは明白。

万が一、また転倒してリードを放した際、子供さんなどに飛びついてしまったら・・・

いくら嬉しくての行為でも、大型犬ですから思わぬケガをさせてしまうことも十分考えられます。

 

そんなことになったら、大問題になりかねません。

ジャレ咬みなどしようものなら、最悪の場合殺処分も。

そんな悲しい事例、いくらでもあります。

 

健康な方が陥りやすい盲点。

”いつまでもこの状態が維持できると信じてる”

年齢を重ねると、ひとつづつ手放していかなければならない事柄が増えていきますね。

その見極めはとても難しく、時には認めたくないことだってあります。

でも、その過程を経ないと、土壇場でいきなり終わりが来てしまう・・・

そのダメージは、準備していない分とてつもなく大きく、また、周りを巻き込んでしまったりします。

巻き込まれのが、命あるものだとしたら、決して

「仕方ない」

とは考えてほしくない!!

今回も

「いざとなったら薬殺」

という言葉も出ていました。

 

かつては当たり前のように行われていた事。

でももう、そんな時代ではありませんね!

規範意識も、感覚もかつてとは違う。

 

コロナが落ち着いてきた今、そうした問題が噴出しています!!

 

 

どうか、みなさん

周りに危うい方はおられませんか?

 

「いざとなったらどうするの?」

「避妊手術してある?」

 

この言葉がけで、最悪の事態を社会全体で防いでいきたいですね!!

 

☆五郎ちゃん幸せに(^_-)-☆ 

 

#秋田犬  #犬里親募集  #高齢者