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禁止ワナ被害の猫 里親さん急募!

運ばれてきた女の子。

前足がぶらぶらの状態で、大きな傷が痛々しい💦

過去に何度も同様の被害を出している地域。

 

 

≪禁止ワナ トラバサミ≫

によるケガです

 

 

幸い今回の子は、治療を続け何とか回復しましたが、受け入れ先がどうしても見つからず、危険な地域に戻すしかない状況です。

 

 

3歳になったばかり、避妊済み。

エイズ陽性(発症はしておらず、環境が良ければこのまま暮らしていくことが可能です)

 

 

 

 

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トラバサミは、踏むと足などを挟み動けなくするもの。

古いものはギザギザの歯がついていて、傷どころか骨まで砕いてしまうことも。

脚3本を切断した子もいます。

 

 

現在は、全面禁止です!

 

 

やむを得ない駆除(この言葉は抵抗がありますが)で、かつ他の方法ではどうしても不可能な場合のみ、許可を得て使用が認められる場合もあります。

但し、動物を傷つけないように、安全装置がついたものしか使用できません。

販売に関しても、許可証の提示を求めるように、環境省より通達が出ています。

が現実はネット通販などで簡単に手にはいってしまいます。

 

 

もちろん、猫などの愛護動物に対しては一切禁止。

 

 

ーー 飼い主のいない猫を野生動物と思っている方、猫はすべて愛護動物です ーー

 

 

 

 

困ったことに 農業被害よりまし?

という見解なのか、自治体によっては黙認しているところもあります。

 

 

心痛める方も、狭い地域のこと、訴え出にくい!!

農業被害だ!!という、被害者意識は時に強固な攻撃性をはらみます。

こうなると、いくら訴えても解決はできません。

 

 

そこで必要なのが、

「法の適正な運用」

「啓発」

禁止であることを知らない、時には信じないこともよくあるから。

 

 

やっぱり行政の本気が欠かせない!

今回の自治体は、啓発をしてくださることになりました。

 

 

役所にお話しした当初

「そんな少ない数の為に・・・」

という回答があり驚きました。

 

 

私達につながったのは、被害を受けているほんの一部。

ほとんどが、しかたない、とされているか、

ケガをしたらそのまま隠れて亡くなっていくので気づかれてさえいない!

 

 

法はあっても運用されなければ無意味です。

 

 

社会がそれを許さない!

その姿勢が、使用を正当化する人を止められる!

そう信じて、拡散いただければ助かります<m(__)m>

 

 

 

 

お迎えを検討いただける方は、

https://www.mofuhida.com/toiawase/

より、よろしくお願いいたします。

 

 

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