1月31日 夕方入ったご連絡
工事現場、大型車両が出入りする場所に、数日間ウロウロしている猫がいる。
車両が避けて通らなければならず、いつひかれてしまうか分からない。
保健所では、まだ”行き倒れ”とまではいかないので捕獲対象ではない。
作業も困難、事故になってしまっても💦
何とか助けてもらえないですか??
心ある作業員さんがくださった連絡でした。
聞けばその子は、目が見えていないらしく、どこへも行けずさまよっている様子でした。
この寒さの中、どうやって生きてきたんだろう・・・
思うだけでも胸がつぶれる想い。
目の当たりにされている方はさぞかし辛いことでしょう。
現実には保護すれば、”病気けがの治療” ”避妊手術” ”エイズ白血病検査” ”ワクチン” ”ノミダニ駆除” ”お腹の虫の駆除” ”体力の回復”
など様々な医療措置と介護が必要になります。
まして、失明しているならば、里親さんの可能性はなかなか難しく、一生涯の責任を持たなければならい。
しかも、エイズ白血病に感染していたら、多頭飼育の中ではそれなりの配慮が必要です。
その為、依頼者さんには、出来る範囲でのカンパもお願いしています。
エイズは治りはしませんが、個人宅では、他の子とケンカさえさせなければ大した問題ではありません。体調を崩したときに早目に対処してあげれば大丈夫。通常の生涯を全うする子も少なくありません。
白血病は、他の子との隔離が必要ですが、陰転(検査で陰性となること)することがよくあります。つまり、症状がでなくなり、気をつければ通常の生活ができるようになったりします。
ただ、やっぱり多頭飼育の保護団体では、配慮が必要になります。
少数、または、隔離できる部屋が欠かせない。
いろんなリスクがある、それが、病気やケガを負った猫を保護するという事なんですよね。
それでも、心痛めている人がいる。
手を差し伸べればつなげる命がある。
だったら行くしかない!!
やってきたサビ猫ちゃんは、ひどい状態。
今週末の避妊手術に参加できるのかは分かりません。
それでも、受け入れたからには治療がんばらなきゃ!
まだ、名前も決まっていませんが、まずは、体力回復を目指して!
どうぞ皆さまの応援よろしくお願いします!!
*****
●継続寄付プロジェクト:マンスリーサポート募集中
→https://readyfor.jp/projects/106569
●公式ホームページ:「ご寄付ご支援のお願い」 もご覧ください
→https://www.mofuhida.com/
●気になる子がいましたらお気軽にお問い合わせを
→https://www.mofuhida.com/toiawase/
●Amazonほしいものリスト支援物資
→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/RU6PD7CXZB6E
Instagramはプロフィールのリンクからお願いします🙇♀️
*****
#保護猫 #猫失明 #TNR活動 #もふっこひだ