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★§☆失明?サビちゃん保護★§☆

 

1月31日 夕方入ったご連絡

工事現場、大型車両が出入りする場所に、数日間ウロウロしている猫がいる。

車両が避けて通らなければならず、いつひかれてしまうか分からない。

保健所では、まだ”行き倒れ”とまではいかないので捕獲対象ではない。

 

作業も困難、事故になってしまっても💦

何とか助けてもらえないですか??

心ある作業員さんがくださった連絡でした。

 

聞けばその子は、目が見えていないらしく、どこへも行けずさまよっている様子でした。

この寒さの中、どうやって生きてきたんだろう・・・

思うだけでも胸がつぶれる想い。

目の当たりにされている方はさぞかし辛いことでしょう。

 

現実には保護すれば、”病気けがの治療” ”避妊手術” ”エイズ白血病検査” ”ワクチン” ”ノミダニ駆除” ”お腹の虫の駆除” ”体力の回復”

など様々な医療措置と介護が必要になります。

まして、失明しているならば、里親さんの可能性はなかなか難しく、一生涯の責任を持たなければならい。

しかも、エイズ白血病に感染していたら、多頭飼育の中ではそれなりの配慮が必要です。

その為、依頼者さんには、出来る範囲でのカンパもお願いしています。

 

エイズは治りはしませんが、個人宅では、他の子とケンカさえさせなければ大した問題ではありません。体調を崩したときに早目に対処してあげれば大丈夫。通常の生涯を全うする子も少なくありません。

白血病は、他の子との隔離が必要ですが、陰転(検査で陰性となること)することがよくあります。つまり、症状がでなくなり、気をつければ通常の生活ができるようになったりします。

 

ただ、やっぱり多頭飼育の保護団体では、配慮が必要になります。

少数、または、隔離できる部屋が欠かせない。

 

いろんなリスクがある、それが、病気やケガを負った猫を保護するという事なんですよね。

 

それでも、心痛めている人がいる。

手を差し伸べればつなげる命がある。

 

だったら行くしかない!!

 

やってきたサビ猫ちゃんは、ひどい状態。

今週末の避妊手術に参加できるのかは分かりません。

それでも、受け入れたからには治療がんばらなきゃ!

 

まだ、名前も決まっていませんが、まずは、体力回復を目指して!

 

どうぞ皆さまの応援よろしくお願いします!!

 

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