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『10月もTNR』

 

秋の子猫が生まれるシーズンです。

今月も30匹の不妊手術を行いました。

 

今回は8月に引き続き、遠くの県まで行きました。

早朝から200キロの道のりをひた走り

先生には、またもやお世話になりました。

 

日帰りの外猫不妊手術

もふっこでは、できるだけいい状態を保てるように、術前後の体調管理に力を入れています。

外の厳しい世界に帰っていかなればならない子たち

ほんの少しの体調不良から、悲惨な運命になることは絶対に避けなければなりません。

いつも思うのは、

猫の不妊手術は、妊娠する事へのペナルティーではなく、彼らが少しでも穏やかに生きられることを願ってすることでなければならない!

捕まえられただけでもどんなに怖い思いをしてるでしょう。

丁寧に安心を伝えながらが欠かせませんよね。

来たときよりも元気で帰したい!

メンバー共通の想いです。

 

全員無事に手術終了。

元気に地域へ帰っていきました。

中には、そのまま里親募集をする子もいます。

 

地域に帰っていく子たちは、

耳にV字のカット(男の子は右、女の子は左)

「さくら耳」になっています。

 

さくら耳の子にあったら、子孫を残すことがない一代限りの大切な命を懸命に生きている子、とご理解ください。

ご飯をあげても増えません。

穏やかに嫌われず生きられることを願って誰かが手を尽くした子です。

どうか、暖かく応援してあげてくださいね<m(__)m>

 

外へ帰っていく子たちの一部は

*どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」10枚

 https://www.doubutukikin.or.jp/kifu/

*動物愛護協会への助成金申請(申請がどれだけ通るかは未定)

 https://jspca.or.jp/

を使わせていただいています。

 

ご協力ありがとうございます。

 

既に、休む間もなく次の依頼が入ってきています。

 

※皆様のまわりに心配な場所はありませんか?

  

 現代社会は猫たちが安心して暮らせる場所はありません。

 「昔から・・・」は通用しないんです。

まずは、不妊手術!!

オスもメスもです。

 

 心配な地域やお宅は、当事者が問題に気づいていないこと、手段がわからない、訴えることができないことがほとんどです。

 周りの声掛けや、相談がとっても大切。 

 

分からないことがありましたらいつでもご相談ください。

早期対応が何より重要です!!

 

<お問合せ>

https://www.mofuhida.com/toiawase/

 こちらのフォームが最も早くつながります。

 

#TNR #猫不妊手術 #地域猫活動