クラウドファンディング、3月3日の開始から10日が経ちました。
現在のご支援は
1,190,000円
第一次目標200万円の約、59%となりました。
想像よりもはるかに速いスタートに驚いています。
心より感謝申し上げます<m(__)m>
同時にやはりこれほど、心配をしておられる方が多いのだと改めて実感しています。
上着がいらないほど暖かだった今日などは、春の訪れを嬉しく思うと同時に、今年の出産シーズンは?
が気になってきました。
皆さまのお気持ち、応援を励みに来るべき季節に備えなければ!と身の引き締まる思いです。
引き続き、周りの方にもこうした活動があることをお伝えいただければ大変うれしいです!
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挑戦のきっかけの一つである、シェルティーのカレン。
移行上皮癌と戦っている彼女。
今年初めにはこのままでは余命3ヶ月と告げられていました。
でも、投薬を開始し、今のところほとんど変わりなく元気でお散歩を楽しんでいます。
血尿もぐっと減り、食欲もばっちり!
こんなに効果があるものか、と驚いているところです。
再検査をしてみないと本当のところはわかりませんが、今のところはすこぶる良い状態と感じます。
これも皆様の応援のおかげです!ありがとうございます!
その他にも、現在進行形で医療の必要な子がたくさんいます。
自己免疫疾患で、強度の貧血や黄疸に悩まされている”ミヒロ”
彼女は、生まれてすぐ鳥に運ばれたのか、高い工場の屋根から鳴きながら落ちてきました。
保護時は91gのちびっこ。
奇跡的にかすり傷ですんだものの、先天性の白血病(のちに緩解)、下あごがねじれてしまう症状とそれによってかみ合わなくなった歯の抜歯、などなど次々といろんな疾患の出る子でした。
きわめ付きが、自己免疫疾患。
自分で自分を攻撃するような困った病を発症しています。
体温調節もうまくできず、寒いと一気に悪化するようです。
もう1匹は、先天性の脳機能障害を持つ”和心”(わこ)
ロボットのようなぎこちない動き、あらゆることのコントロールが効かない、なかなか難しい症状を持っています。
やっぱり体温調節ができず、体の全機能がうまく働かない・・・
2匹とも自然界ではとうにない命でしょう。
でも、保護するときは選んで連れてくるわけではありません。
後に不具合が分かったからと言って、じゃあ・・・
ということはもちろんできるはずもありません。
通常よりずっと手がかかる分、気持ちは通じたりします。
たまたま疾患があるとはいえ、目の前で懸命に生きている子たち。
せめてできるだけ苦しさは避けてあげたい。
疾患があるのは本人のせいではありませんね。
やっぱり、懸命に生きていることに変わりはない、実感です。
今日も精いっぱいの声で鳴いて訴えています。
まずは安心してくれるようたくさん撫でてあげようと思います。
困難はあってもかけがえのない子たち、純粋な「生命」の存在に、暖かさと勇気をもらっています!!
引き続き、応援をよろしくお願いいたします<m(__)m>