よくある質問
Q.飼い主不明の犬、猫がいます。
A.まず、それ以上の移動防止、危険回避のため保護した上で、最寄りの保健所(飛騨なら0577-33-1111)、警察(高山なら0577-32-0110)に届け出ます。
届け出ても、そのまま保護しておくこともできます。
衰弱やけがを確認し、できるだけ病院へ。
感染症や、耳ダニなどがいることがあります。飼い犬や猫がいる場合は、接触を避けましょう。
ケースバイケースなので、難しい時はご連絡ください。mofuhida@gmail.com
Q.捨て猫?を見つけました。どうしたらしいでしょう?
A.まずは、危険回避のため、ケージや締め切った部屋に保護。
成猫の場合迷い猫である可能性もあります。上記の対応を参考にしてください。
応急処置を施します。▶詳しくはこちらから
そのまま、家族に迎えていただければ理想です。
どうしても難しい場合は、まわりに責任をもって引き受けてくれる人がいないか探してみる。(避妊・室内飼いをしていたける、信頼できる相手である事が大切です。そこが無いと悲劇が繰り返されてしまいます。)
また、不適切な趣味や考え方の希望者の手にわたらないように、個人譲渡の際は、相手の人物や飼育環境を確認してからお届けするように、注意を払うことがとても大切です。
Q.猫を保護したら、目がぐちゅぐちゅしています。怪我ですか?
A.猫は、風邪をひくとまず、涙目、目やに、鼻水 の症状が出ます。
保護された子は、夏場でも、夜の寒さや雨で乾ききらない毛のせいで、風邪をひいていることがほとんどです。
暖かく絞ったタオルでふやかしながらそっと拭いてあげましょう。
目に傷がついたり悪化したりしないよう、決してこすらないように気を付けます。
鼻水も、ティッシュでそっとふき取る程度にしておきます。
体が濡れている場合は、乾いたタオルでしっかり乾かし保温しましょう。
(保温の時、体温調節のため逃げ場も必要です)
寒さ対策、応急処置が必要です。
また、栄養失調でも、目やにや涙が出ます。消化の良い、少し温めたウエットフードや、お湯でやわらかくしたドライフードを与え様子を見ましょう。手のひらサイズ以下や、衰弱の酷い場合は、子猫ミルクを利用します。
Q.犬猫の里親になるにはどんな手順がありますか?
A.
1.ご家族でよく話し合い、全員の協力、先への備えがあるか確認をおねがいします。
一人暮らし、60歳以上のみのご家庭では、後見人を選出ください。
2.譲渡会や、預かり宅で面会、ご希望やご家庭に合う子をコーディネート。
3.譲渡条件ご確認の上、お申し込み ▶詳しくはこちらから
4.迎えるための準備(居場所、ケージ、トイレなど環境を整えていただきます)
5.トライアル(お試し期間)が可能です(トライアル期間のみ、ケージ等貸し出しできることもあります)
6.決定、誓約書の取り交わし、正式に里親さんとなります。
Q.里親になるのに費用が掛かりますか?
A.保護された子は、乳飲み子、衰弱、怪我などの事情があることがほとんどです。
乳飲み子の養育や、体力の回復、医療には膨大な費用が掛かりますが、それは避けられません。
里親さんには、一部ではありますが、猫3000円、犬5000円のご協力をお願いしています。
その他、避妊・ワクチンなどについても一部負担をお願いしています。
また、遠方の場合は、交通費のご負担をお願いしております。
詳しくは個別にご案内いたします。
Q.飼えなくなったらどうしたらいいですか?
A.出来る限り引き継いでいただける方を探してください。
里親さんを見つけるにはワクチン、検診、などを受け、健康管理がされていることが大切です。
どうしても見つからない場合は、ネットでの募集、譲渡会への参加をお手伝いします。
緊急性のあるやむを得ない場合は、引取りのご相談をさせていただきます。
引取りの場合、年齢や、状態によって費用のご負担をお願いいたします。
Q.使わなくなったペット用品やエサを寄付したい。中古でも引き取れますか?
A.会にはいろんな子がいますので、ありがたく使わせていただきます。食品は、状態を確認して利用しますのでご安心ください。
また、会で使用しない場合は、バザーなどに出品させていただく場合もあります。
Q.譲渡会に行けないのですが、他の日でも面会できますか?
A.はい、預かり宅では随時面会を受け付けています。
譲渡会会場では、緊張している子も、普段はまったく違う顔を見せています。
ぜひ、もふ☆カッツェ、猫の月さくらやま、預かり宅での面会をお勧めします。
Q.寄付はどのようにしたらいいですか?
A.銀行、ゆうちょ振込のほか、飛騨地域を中心に、募金箱を設置しています。
そのほか、譲渡会会場やイベント会場でもお受けします。
お手持ちの物品などの場合は、直接受け取りに伺うこともできます。(距離によってはご相談させていただきます)
また、Amazonを通じて、物品を直接寄付していただけるようになっています。
▶詳しくはこちらからご覧いただき、▶問合せよりご連絡ください。
Q.しつけがうまくいかず困っています。相談できますか?
A.犬・猫ともご相談を承っています。
犬は和犬、洋犬によっても、犬種によっても全く違う性質を持っています。
「以前飼っていた犬ではよかったのに・・・」という方法は通用しません。
また、猫も、生まれた環境や成育歴によって、性質も対応も違ってきます。
それぞれ、感情を持った生き物ですので、ケーズバイケースが当たり前。
一緒に相談していきましょう。